スペインで、妻が誘拐され夫が身代金を要求されるという事件が
あったが、この誘拐事件は夫の愛を試すために妻が仕組んだ狂言
だったことが分かった。
警察が27日に発表した事件の概要によると、発端は夫の携帯電話
に、手足を縛られた妻の写真とともに、身代金2万ユーロ(約220
万円)を要求する脅迫メールが送られてきたことだった。
脅迫メールは、その後も数回にわたって送りつけられた。メール
のなかで「誘拐犯」は警察に知らせないよう警告していたが、夫
はこれを無視して警察に通報。捜査を開始した警察は、東部ガン
ディアで妻の車を発見し、ショッピングモールに向かったこの車
を追跡した。車内には、完璧に健康な状態の女性1人が乗っており
、警察はこの女性を「誘拐事件の被害者」と断定した。
警察の事情聴取に対し、妻は当初、その日の朝になって解放され
たと語っていたが、後に誘拐は狂言だったことを自白した。自分
のために、夫がどれだけのことをしてくれるか試したかったとい
う。
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